美容皮膚科ではどのようなことをしているのか

美容皮膚科とは、美容を目的とした科で、例えば、しみやそばかすを消したい、ほくろを除去したい、皮膚のたるみを治したい、二重まぶたにしたいなど、病気を扱うのではなく、綺麗になりたい、美しくみせたいといった美容関係です。ですから保険が適用されませんので、診察や手術、そして薬などすべてが自己負担になります。美容皮膚科で、最近多い症例としては、しみやそばかすを消す処置です。波長の短いレーザー光線を使いますので、痛みが小さく、入院の必要がないです。

レーザーという特殊な機械を使いますので、痕跡がほとんど残りません。次に多いのが一重から二重まぶたの手術です。これも入院の必要がないです。このように美容皮膚科では、美容を目的とした方が増えているため、この科が年々増えており、特に都心部で開業しているのが目立ってきています。

最近では、若い男性が顔のシミやそばかすを消したいために来院されます。男性でも美しなりたい、気になるしみやそばかすを消して人前で積極的になりたいというあらわれかもしれません。美容皮膚科において、かなりの技術を持っている医師は、腹部の脂肪除去や顔全体の脂肪を少なくすることで「やせる」を謳っています。痩せたい、と思う人がこれもまた増えていると考えることができます。

時代とともに、自分をいい風に見せたいという強い願望が、この科の進出を推し進めていると言っても過言はないかもしれません。病院を選ぶときは、ネットなどで調べましょう。

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